2019-04-03 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
憲法どおりにやらなくちゃいけないと、丁寧にやってきたわけじゃありませんか。それを今回、文部科学大臣の関与を認めるような法改正というのは、これは認証評価制度の趣旨に反すると言わなくてはなりません。 認証評価の基準は各認証評価機関が決定しています。
憲法どおりにやらなくちゃいけないと、丁寧にやってきたわけじゃありませんか。それを今回、文部科学大臣の関与を認めるような法改正というのは、これは認証評価制度の趣旨に反すると言わなくてはなりません。 認証評価の基準は各認証評価機関が決定しています。
、ここまでは憲法どおりだと思うんですが、「ただし、」とありまして、「当初の条約中に授権規定がおかれているような場合には、授権の範囲内で改正する際には行政府限りで処理を行っている旨の国会答弁がある。」ということで、これは理由になっていないというか、国会答弁でこう言っているからいいんだということなんですよ。
としてこういったものが必要ではないかというような表面的な議論ではなく、実際問題そういうものがないと、あるいは改正がないと、先ほど述べた三本柱、国民主権であるとか基本的人権の尊重、あるいは戦力不保持による平和主義、こういったものからの個人の尊重が全うできないんだという、そういった必要性があるのかどうかをきちんと点検しなければならないと思いますし、その前提として、そもそも、今の日本という国のあり方がきちんと憲法どおりになっているのかどうかということを
私は、やはり国民に、日本は今の憲法どおりの日本で駄目だと本当に考えるなら、それを正直に言ったらいいですよ、国民が判断するんだから。それを、我が国の武力攻撃の危険があるとか、そんなことを言って、現代版大本営発表で国民を誤らせる。
他国が日本国憲法どおりに行動してくれるなど、間違った幻想にしかすぎません。日本国憲法前文には、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、」云々と書いてあります。日本人だけでなく、本来、この地球上に平和を希求しない民などいないはずはございません。それでも、争いは絶えることなく起きるのが現実世界であります。
そのときにつくづく思うのは、憲法が古いから変えろとかいう議論ではなくて、憲法は理想で掲げてきたんだけれども、実はその憲法どおりに日本の政治が行われてこなかったのですね。そこのところを非常に強く感じるのです。 ですから、先ほども個人主義という言葉を言いましたけれども、個人の尊厳を重んずるわけです。
すなわち、表の、書かれたとおりに行われていなくて、例えば政府はという言い方をすると、これは日本国憲法では政府という機関はないわけですから憲法どおりに行われていないということでございます。きょうお話ししたことで言えば、要するに表の政治としてすべてが行われていないという部分がそこに該当する話でございます。
○吉岡吉典君 そうすると、もうちょっとその中、内容的にですけれども、憲法どおり行われていればいい、日本国憲法の中のすぐれたいろいろな規定があるということですか。もしそうだとすれば、こういう点が尊重されるべきだというような点、少し挙げてお話をお伺いしたいんですが。
成田参考人が日経新聞にお書きになったのを読みますと、日本国憲法を統治の面から見た場合に二つの問題点があって、一つは憲法どおりに行われていない面があるということと、二番目に、きょう詳しく展開されました、おくれた憲法だというふうにお書きになっています。その前者の方、憲法どおりに行われていないという点について少し聞かせていただきたいと思います。
なお、これに関連して触れておきたいのは、憲法どおりの武力によらない安全保障を説く意見に対して必ずと言ってよいほど出されるのは、攻めてこられたらどうするのかという議論であります。本調査会の会議録でもしばしば拝見するところであります。しかも、この議論は相手に対する冷笑を伴ってなされるのがしばしばであります。
なお一点、私は先ほどの発言の中で申し上げたんですけれども、今の御質問の中身と私はかなり同感できるところがあるんですけれども、そういうことを前提にして考えるならば、我が国が、歴代政府が憲法どおりの政策、軍を持たない、そして国際的な貢献はすべて平和の手段で行っていく、あらゆる国と中立対等の関係を結んでいく、ましてや軍事同盟的なものは結ばない、こういう方針をずっととってきておりましたら、我が国は、世界において
それに関連して申し上げたのは、繰り返しますけれども、この憲法どおりに、つまり我が国が世界に先駆けて戦争をしない国家として踏み出したこと、軍隊を持たない国家として歩み方を決めたこと、その決めたとおりに戦争をしない、軍隊を持たない、そういう国家として歩んでいましたら、さぞかし、半世紀たった今日、我が国はこの道義的な権威、つまり名誉ある地位を確固不動なものにしていたのではなかろうかというふうに思っております
○池田(元)委員 ぜひ憲法どおりに対応していただきたいと思います。 総理のお顔をほとんど拝見、お声も聞いておりませんでしたので、きょうは質問を総理にほぼ絞っていきたいと思います。 まず、越智通雄さんを金融再生委員長に起用した理由は何ですか。
憲法を守ろうとか、変えないという言葉だけに埋没するんじゃなくて、今、憲法どおりに日本の政治をやろうじゃないか。議会制民主主義もそうですよ、人権問題もそうですよ、ダイオキシン、環境問題もそうですよ。憲法を生かすことである。生かす生かすという言葉を今使っておるんですが、ここで終わります。 先生の方でもしあれば御意見を伺って、これは失礼ですからね、言いっ放しでは恐縮ですから。
また、現況調査は必要最小限度にとどめ、反面調査は客観的に見てやむを得ないと認められる場合に限って行うこととすると、こういう書き方で書いてあるので、国税庁はしっかりした答弁をされないんだが、大蔵大臣として、こういう差別行政は一切やらない、あらゆる団体を公平公正に扱う、事前通知についても、立ち合いについても、課税処理についても、憲法どおりやるということを御確認、またお約束いただきたいと私は思うん、ですが
日本国の憲法どおり世の中回っているわけでもなければ、そこにできた法律どおり全部やっているわけじゃないわけだから。そこのところを行政の方が現実的処理を認識してもらわないと、働いている人なり現場の人との間にギャップが出るということを私は言いたいんです。だから、今の答弁をしている限りこれは進まないんです。
憲法が先にあって国家が後からできたという考え方の人は、憲法によって国家ができたんですから憲法どおり国家というものはある、こういうことになりますが、それは擬制であって、本当の姿は国家が先にあって後から憲法ができて、その後憲法が全面改正されたものだと解するのが私は正しいと思うわけです。そういう考えからいけば、国家とは何ぞやから始まって法律論はなさざるを得ない。
憲法どおりのものと考えているんです。憲法どおりのものと考えておりますから、いわゆる武力じゃない看護兵を送ったり施設隊を送ったりすることは戦争をやりに行くわけじゃないですよ。向こうの人を救済に行くわけですから、そういうことをやるのになぜ防衛庁を出してはいかぬ、自衛隊を出してはいけないんだとこだわるのか。
私はこの憲法どおりに行われるようにすべてやるべきである、そう考えております。
こういうことは、衆議院議長はもちろんでありますが、衆参両議院の事務総長などというものはちゃんと腹を決めて、やはり憲法どおり国家国民の権利を守るようにしてもらわなければならぬ。立法府が押しまくられるということは、国民の権利がそれだけ狭められることになるのでありまするから、国民の権利擁立のためにひとつ踏ん張っていただきたい。 時間がだんだん迫ってきました。
私は三十年間やってきたこと、それを言っているのでありまして、憲法どおりきちっとやっておれば歳入欠陥も生ずるはずはありませんし、さまざまなこういった問題が起こってくるはずはないんです、少なくとも制度論からいきますと。
というようなことや、その他の条項でも、七十三条の内閣の事務というところで、「豫算を作成して國會に提出する」とか、八十六条でも「内閣は、毎會計年度の豫算を作成し、」というふうなことで、みんな予算という言葉を使っておるものですから、内閣も憲法を遵守するということからすると、予算案という方がいいような気もするが、やはり憲法どおり予算ということにしておるわけであります。
憲法どおりやってもらわぬと困る、私はそう考えますが、いかがですか。
これは憲法の十四条や二十四条から考えていきますと、昭和二十一年十一月三日以降の問題だと思うのですが、あの昭和二十一年の十一月三日に憲法が公布されたあの段階で、少なくともこういう問題に対しての取り扱いというのが憲法どおりに是正されていく、しかもそのことに努力を払われなければならない、このように思うのですが、現にいろいろ起こっております事情の中でこういうのがあるのですよ、大臣。